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第八十三番札所 神毫山 一宮寺 

神毫山 一宮寺(しんごうざん いちのみやじ)
●本尊/聖観世音菩薩
●真言/おん あろりきゃ そわか


83一宮寺-山門26
●宗派/真言宗御室派 ●開基/義淵(ぎえん)僧正
香川県高松市一宮町607
八十二番札所から約15km 徒歩約4時間
駐車場60台(無料)西門前

高松市郊外の田園地帯にある。
田村神社の鳥居と向かい合わせにある仁王門をくぐると
クスノキの大木に下に、こじんまりとした本堂がある。
83一宮寺-本堂26
寺の歴史は古く、大宝年間(701~704)に義淵僧正が開基した。
当初は「大宝院」と称した法相宗の寺だった。
諸国に一宮が建立された時、行基によって堂宇を修築。
讃岐国一宮・田村神社の別当時となり、寺号を「一宮寺」と改めた。
83一宮寺-田村神社26
大同年間(806~810)には、弘法大師が聖観世音菩薩を刻み、
本尊として安置。宗派も真言宗に改められたという。
83一宮寺-大師堂26
天正年間に兵火により焼失。延宝7年(1679)には
高松藩主が田村神社と神仏分離させ、独立寺となった。
本堂は元禄14年(1701)に松平家により再興された。
83一宮寺-布袋26
境内は田村神社と隣接している。

noukyou-83.jpg

八十三番札所の納経

☆一口メモ/地獄の釜
83一宮寺-地獄26
本堂手前の左側には石の祠(薬師堂)がある。
ここに頭を突っ込むとゴーっという地獄の釜の音が聞こえるという。
ただし、邪悪な心の持ち主が頭を突っ込むと、石の扉が閉まり
頭が抜けなくなるという言い伝えがある。
心当たりがある人はご注意を・・・。

一宮御陵
83一宮寺-墓26
本堂手前、桜の木陰に3基の石の宝塔が建つ。
宝治元年(1247)の銘があり、隣接する田村神社の祭神である
孝霊天皇、百襲姫命(ももそひめのみこと)、五十狭芹彦命
(いそさせりひこのみこと)の供養塔といわれている。
神仏分離の時に、田村神社から移されたものと思われる。
※孝霊天皇は、百襲姫命・五十狭芹彦命の父君にあたる。
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にこちゃん太王

Author:にこちゃん太王
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四国八十八ヵ所霊場巡礼
凸凹カルテットで回りました