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第六十六番札所 巨鼇山 雲辺寺 

巨鼇山 雲辺寺(きょごうざん うんぺんじ)
●本尊/千手観世音菩薩
●真言/おん ばざら たらま きりく


66雲辺寺-山門25
●宗派/真言宗御室派 ●開基/弘法大師
徳島県三好市池田町白地763-2
六十五番札所から約25km 徒歩約7時間
ロープウェイ約7分(2000円)
駐車場500台(無料)ロープウェイ乗り場

標高900mを超える香川と徳島の県境をまたぐ四国山脈に位置する。
寺は徳島側にあるがルート上は讃岐の打ち始めとなる。
66雲辺寺-県境25
学僧が集まり学問道場として栄え「四国高野」とも呼ばれた。
札所の中でも一番高いところにあり、最大の難所とされてきた。
66雲辺寺-本堂26
しかし、今ではロープウェイ約7分で山頂駅に着く。
延歴8年(789)弘法大師が16歳のころ、この山を訪れ
霊山の趣に心うたれ、一夜にして堂宇を建立。
66雲辺寺-おむかえ25
その後嵯峨天皇の勅願により本尊の千手観世音菩薩を刻み安置。
仏舎利(お釈迦様の遺骨)と毘盧遮那法印(びるしゃなほういん)を
山中に収めて開基したと伝えられる。
本尊の千手観世音菩薩は、重要文化財に指定されている。
鎌倉時代には関所の役割も兼ねた大寺院であったという。
66雲辺寺-護摩堂26
また、戦国時代には土佐の長宗我部元親が訪れ、
四国統一の野望を住職に打ち明けたが、土佐の国づくりに
専念するよう説かれた。という話もある。
66雲辺寺-大師堂25
一年を通して下界よりも5~10度も気温は低く、
シーズン遅れの花や紅葉が素晴しく、特に石楠花と紫陽花は見もの!
また、冬の雪景色は南国四国とは思えないほどだ。

noukyou-66.jpg

六十六番札所の納経

☆一口メモ/おたのみなす
66雲辺寺-なす26
なすの花は無駄なく実になるという諺から、「なす」と「成す」を
かけたもの。ブロンズ製のなすの形をした腰掛に座って
「おたのみなす」と願をかければ願いが叶うかも?
なすをかたどった絵馬や、なす守りもある。

五百羅漢
66雲辺寺-羅漢25
釈迦の入滅を悲しむ羅漢像500体が、涅槃釈迦如来を中心に
並んでいる。その表情は一体ごとに異なり、迫力がある。
(羅漢の説明は、第5番札所地蔵寺の記事を参考に・・・)
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にこちゃん太王

Author:にこちゃん太王
誰でも行ける!
四国八十八ヵ所霊場巡礼
凸凹カルテットで回りました