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第六十二番札所 天養山 宝寿寺 

天養山 宝寿寺(てんようざん ほうじゅじ)
●本尊/十一面観世音菩薩
●真言/おん まか きゃろにきゃ そわか


62宝寿寺-入り口26
●宗派/高野山真言宗 ●開基/聖武天皇
愛媛県西条市小松町新屋敷甲428
六十一番札所から約2km 徒歩約30分
駐車場5台(無料)境内横

聖武天皇の勅願により、
天平年間(729~749)に「伊予一国一ノ宮」として建立された。
当時は金剛宝寺と称していた。
門前には「一国一宮別当宝寿寺」の石碑がある。
これは四国霊場最古といわれている。
62宝寿寺-本堂26
大同年間(806~810)に弘法大師が訪れ、
光明皇后をモデルに「十一面観世音菩薩」を刻んで本尊とし、
四国霊場六十二番札所に定められた。
62宝寿寺-大師堂26
当時は山手川・中山川の近くにあったため、河川の氾濫に
度々遭い、破損・再建を繰り返したという。寛永13年(1636)には
宥伝上人により再建されたが、明治時代の廃仏毀釈で廃寺に・・・。
明治10年になって再建された。
62宝寿寺-旧本堂26
参道を入って正面に旧本堂、新しい本堂と大師堂は
その手前右に並び建つ。旧本堂は傷みが激しく立ち入り禁止に
なっているが、堂々とした風格を今も保っている。
なお、弘法大師が刻まれた十一面観世音菩薩は、秘仏のため
拝観はできない。


noukyou-62.jpg

六十二番札所の納経

☆一口メモ/安産観音
62宝寿寺-観音26
難産に苦しむ国司の妻に、弘法大師が境内にある玉の井の
霊水を加持して与えると、無事玉のような男児が誕生。
以来「安産の観音」として信仰を集めている。

一宮稲荷
62宝寿寺-稲荷26
明治10年、寺の再興にあたり、京都の伏見稲荷、
岡山の最上稲荷、愛知の豊川稲荷の三神を護法神として迎え、
寺門の興隆、諸人の護世安楽を祈願して建立。
多くの人々から信仰を集めている。


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にこちゃん太王

Author:にこちゃん太王
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四国八十八ヵ所霊場巡礼
凸凹カルテットで回りました