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第六十番札所 石鉄山 横峰寺 

石鉄山 横峰寺(いしづちさん よこみねじ)
●本尊/大日如来
●真言/おん あびらうんけん ばざら だどばん


60横峰寺-全景26
●宗派/真言宗御室派 ●開基/役行者小角
愛媛県西条市小松町石鎚甲2253 
五十九番札所から約30km 徒歩約8~10時間
駐車場60台(林道通行料込み1800円)
境内まで徒歩10分

西日本最高峰の石鎚山(1982m)の中腹に建つ横峰寺は、
深い山の中にあり、四国霊場中3番目の標高(750m)を誇る。
60横峰寺-本堂26
かつては、四国霊場最大の難所と言われていたが、
昭和59年に林道(有料)が開通。駐車場も整備され、
麓から登山専用のマイクロバスも運行している。
駐車場からは500mほどの山道だが、
緑あふれる深山の自然が満喫できる。
また境内は、石楠花の名所として名高い。
60横峰寺-石楠花226
白雉2年(651)に、役行者(えんのぎょうじゃ)が石鎚山の星が森で
修行中に蔵王権現のお姿を見て、その姿を石楠花の木に刻んで
安置したのが始まり。後に行基が訪れ、大日如来を刻み胎内に
役行者が刻んだ像を納め本尊として祀ったといわれる。
60横峰寺-大師堂26
大同年間(806~810)には弘法大師が星が森で、厄除け星供の法を
納め、結願の日に役行者と同じく蔵王権現のお姿を見られたという。
そこで諸堂を整えて第六十番札所に定めたという。
明治時代初期の神仏分離令で石鎚山西遥拝所横峰社となったが
明治42年(1909)に横峰寺に戻った。
60横峰寺-地蔵26
本堂はどっしりとした風情の、神社風の権現造り。
堂内には「神も仏も有り難いのは同じである」と説いた
弘法大師の教義そのままに、左右大臣をまつっている。
また、狛犬も一対ある。
大師が修行をした「星が森」は山門から500mほど上にあり
そこから見える石鎚山系の景色は素晴しい!


noukyou-60.jpg

六十番札所の納経

☆一口メモ/妻白大明神
60横峰寺-稲荷26
寺に続く参道の途中にあり、豊作・商売繁盛・延命息災・
家運隆昌など諸願を叶えてくれるという。

仁王門
60横峰寺-山門26
本来の参道(昔からの遍路道)を行くと、緑の木々の中に
古いが堂々とした造りの仁王門がある。
今は、駐車場が反対方向にあるのでここを通ることはないが
造りも立派で見ごたえがある。ぜひ見ておきたい。
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にこちゃん太王

Author:にこちゃん太王
誰でも行ける!
四国八十八ヵ所霊場巡礼
凸凹カルテットで回りました