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第五十二番札所 瀧雲山 太山寺 

瀧雲山 太山寺(りゅううんざん たいさんじ)
●本尊/十一面観世音菩薩
●真言/おん まか きゃろにきゃ そわか


52大山寺-ニノ門6
●宗派/真言宗智山派 ●開基/真野長者
愛媛県松山市太山寺町1730
五十一番札所から約13km 徒歩約3時間30分
駐車場50台(無料)納経所下
平日は本堂下の駐車場まで行けるが、急な坂道で狭い。

「一の門」から入り進むと、国の重要文化財に指定されている
「二の門」である仁王門が見えてくる。
52大山寺-三の門
ここからから「三の門」である山門まで約600m近くもある。
納経所のすぐ下にある駐車場から樹木に覆われた参道
(坂道)を歩く。
坂道はたいへんだが、この参道の風情が美しく、どこかしら
懐かしくもある。
52大山寺-地蔵6
仁王門とともに本尊の十一面観世音菩薩も国の重要文化財。
そして本堂は国宝。嘉元3年(1305)河野家によって再建。
この本堂は四国霊場の中でも二番目に古いといわれている。
その堂々とした構えからは、威厳のようなものが感じられる。
52大山寺-本堂6
この寺の創健者は、豊後の国の真野(まの)長者。
用明2年(586)長者が大阪に向かう途中に松山沖で暴風雨に
襲われた時、十一面観世音菩薩に祈って難を逃れたという。
このことに感謝し、お礼として自国で木組みをした建材を運び、
一夜にして寺を建立したと伝えられている。
52大山寺-大師堂6
天平11年(739)に聖武天皇の勅願により、行基が
十一面観世音菩薩を刻んで本尊として安置したという。
本堂には本尊の他に6体の十一面観音を祀るがすべて
国の重要文化財に指定されている。
弘法大師が訪れたのは天長年間(824~833)のこと。
その後、寺は荒廃したが、領主河野家によって再建。


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五十二番札所の納経

☆一口メモ/聖徳太子堂
52大山寺-聖徳太子25
境内の一角にある聖徳太子堂・夢殿には法隆寺の夢殿と同じ
聖徳太子像が祀られている。
聖徳太子の聡明さにあやかろうと、受験祈願などのお参りが
ひきもきらない。
1月15日の「太子祭」には県内外から、大勢の人が
「しゃもじ」を持って訪れ、幸せを「すくい上げていただく」という。

松山城
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石手寺から大山寺に向かう道沿いでは松山城が出迎えてくれる。
松山市の中心部・勝山山頂にあり、市内からならほぼどこからでも
見える松山市のシンボル。
日本三大平山城や日本三大連立式平山城に数えられる。
また日本に12ヵ所しか現存していない江戸時代以前に建立された
天守である「現存12天守」の一つでもある。
城内の21棟が、国の重要文化財に指定されている。
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にこちゃん太王

Author:にこちゃん太王
誰でも行ける!
四国八十八ヵ所霊場巡礼
凸凹カルテットで回りました