第四十二番札所 一か山 仏木寺
admin≫
2015/09/07 09:04:24
2015/09/07 09:04:24
一か山 仏木寺(いっかざん ぶつもくじ)
●本尊/大日如来
●真言/おん あびらうんけん ばざら だどばん

●宗派/真言宗御室派 ●開基/弘法大師
●愛媛県宇和島市三間町字則1683
四十一番札所から約3km 徒歩約1持間
駐車場15台(無料)山門前
四十一番札所龍光寺からの道沿いには、春はチューリップ
秋はコスモスがきれいに咲き、お遍路さんを歓迎してくれる。

大同2年(807)弘法大師がこの地を訪れた時、牛を引いて歩く
一人の老人に出会った。
老人に勧められるままに牛の背中に乗っていくと、
楠の古木の上に光るものを見つけた。
それは大師が唐から帰る際に「有縁の地が選ばれるように」と
投げた宝珠だった。

そこで大師はその楠で大日如来を刻み、眉間に宝珠を埋めて
仏木寺を建立し、霊場に定めた。
この話から、本尊の大日如来は牛や馬の守り仏として信仰を集め、
現在では、「ペットの供養に」と訪れる人も多いという。

大師堂に安置されている弘法大師像は、檜の寄木造り。
正和4年(1315)の銘が入っているが、これは胎内銘入りの
大師像としては、日本最古では?といわれている。

「南予七福神」の一寺でもあり境内には七副神の像が祀られている。
四十二番札所の納経

☆一口メモ/鐘楼

仏木寺でひときわ風情を醸し出すのは珍しい茅葺き屋根の鐘楼堂。
四国霊場で茅葺き屋根の鐘楼があるのはここだけだという。
元禄年間(1688~1704)に再建されたといわれており
300年以上の歴史を誇る。
/家畜堂

牛や馬の守り仏としても信仰を集めてきた寺らしいお堂。
お堂には牛や馬の置物・ペットの写真等が祀られており
旧暦6月の土用の丑の日と二の丑に、人や牛馬の身代わりとして
「キュウリ」に病気を封じ込める「瓜封じ」が行われる。
それに由来してか「キュウリ」が供えられている。
●本尊/大日如来
●真言/おん あびらうんけん ばざら だどばん

●宗派/真言宗御室派 ●開基/弘法大師
●愛媛県宇和島市三間町字則1683
四十一番札所から約3km 徒歩約1持間
駐車場15台(無料)山門前
四十一番札所龍光寺からの道沿いには、春はチューリップ
秋はコスモスがきれいに咲き、お遍路さんを歓迎してくれる。

大同2年(807)弘法大師がこの地を訪れた時、牛を引いて歩く
一人の老人に出会った。
老人に勧められるままに牛の背中に乗っていくと、
楠の古木の上に光るものを見つけた。
それは大師が唐から帰る際に「有縁の地が選ばれるように」と
投げた宝珠だった。

そこで大師はその楠で大日如来を刻み、眉間に宝珠を埋めて
仏木寺を建立し、霊場に定めた。
この話から、本尊の大日如来は牛や馬の守り仏として信仰を集め、
現在では、「ペットの供養に」と訪れる人も多いという。

大師堂に安置されている弘法大師像は、檜の寄木造り。
正和4年(1315)の銘が入っているが、これは胎内銘入りの
大師像としては、日本最古では?といわれている。

「南予七福神」の一寺でもあり境内には七副神の像が祀られている。
四十二番札所の納経

☆一口メモ/鐘楼

仏木寺でひときわ風情を醸し出すのは珍しい茅葺き屋根の鐘楼堂。
四国霊場で茅葺き屋根の鐘楼があるのはここだけだという。
元禄年間(1688~1704)に再建されたといわれており
300年以上の歴史を誇る。
/家畜堂

牛や馬の守り仏としても信仰を集めてきた寺らしいお堂。
お堂には牛や馬の置物・ペットの写真等が祀られており
旧暦6月の土用の丑の日と二の丑に、人や牛馬の身代わりとして
「キュウリ」に病気を封じ込める「瓜封じ」が行われる。
それに由来してか「キュウリ」が供えられている。
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