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第三十五番札所 医王山 清滝寺 

医王山 清滝寺(いおうざん きよたきじ)
●本尊/厄除薬師如来
●真言/おん ころころ せんだり まとうぎ そわか


35清滝寺-山門26
●宗派/真言宗豊山 ●開基/行基
高知県土佐市高岡町丁568-1
三十四番札所から約12km 徒歩約3~4時間
駐車場30台(無料)境内

清滝山の中腹、標高150mにある境内までは「八丁坂」
と呼ばれる急坂の参道が続く。
35清滝寺-境内25
徒歩の場合かなり厳しい傾斜の石段を登らなければならない。
そこで「登る人の気持ちを和ませたい」と一丁(109m)ごとに
お地蔵さんが置かれ、お遍路さんを励ます?。
それが八丁あるからこう呼ばれるようになったという。
35清滝寺-本堂25
しかし、やっとの思いで辿り着いた境内からの眺めは絶景!
今は車で境内まで行けるようになっている。
(この道は狭く車の離合には苦労する。地元の人によると
暗黙の了解?で一方通行が決まっているらしい)
35清滝寺-風景26
寺伝によると、養老7年(723)に行基が薬師如来を刻み開基。
当初は景山密院釈木寺(けいざんみついんしゃくぼくじ)と称していた。
弘仁年間(810~824)、弘法大師が寺の北300mの山中で修行し、
満願の日に五穀豊穣を祈願。金剛杖で大地をつくと清水が湧き出し、
滝となったので寺号を「清滝寺」と改め霊場に定めたという。
35清滝寺-大師堂25
中世には多くの脇防を構え、江戸時代には藩主山内家の帰依も篤く、
寺領100石、七堂伽藍を備え栄えたという。
一時は衰退したが、現在では厄除けの寺として知られている。
境内の真ん中には巨大な薬師如来像が参拝者を出迎えてくれる。
車で遍路するとわからないが、本堂を背に竹林に囲まれた石段を
下ると堂々とした佇まいの仁王門に出会える。
35清滝寺-龍26
天井にはダイナミックな龍が描かれており、どこから見ても
龍の眼と視線が合う。

noukyou-35.jpg

三十五番札所の納経

☆一口メモ/厄除け薬師如来像
35清滝寺-薬師26
境内にある像高9m、台座から15mの巨大な薬師如来像は
胎内が「戒壇巡り」になっている。ご真言を唱えながら胎内
くぐりをすれば、厄除けにご利益があるとされる。
大人が一人通れるくらいの狭い階段(108段)を下りていくと
後は真っ暗闇の中を手探りで進んでいく。ちょっと怖いかも?
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にこちゃん太王

Author:にこちゃん太王
誰でも行ける!
四国八十八ヵ所霊場巡礼
凸凹カルテットで回りました