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第三十四番札所 本尾山 種間寺 

本尾山 種間寺(もとおざん たねまじ)
●本尊/薬師如来
●真言/おん ころころ せんだり まとうぎ そわか


34種間寺-お迎え26
●宗派/真言宗豊山派 ●開基/弘法大師
高知県吾川郡春野町秋山72
三十三番札所から約8km 徒歩約2時間
駐車場15台(無料)トイレ横

この寺の創建は古く6世紀後半にさかのぼる。
34種間寺-本堂26
百済から大阪四天王寺建立のため招かれていた仏師たちが
帰国の途についたところ、土佐沖で暴風雨に襲われた。そこで
この地にほど近い場所に寄港して避難。一行は航海の安全を
祈願し、薬師如来像を刻んで安置したのが寺の始まりとされる。
その後、一行は無事に帰国したという。
34種間寺-鐘
後に当地を訪れた弘法大師が、この薬師如来を本尊として開創し、
霊場となったという。寺号は、弘法大師が唐から持ち帰った五穀
(米・麦・粟・黍・豆)の種をまいたことに由来する。
その後も、土佐藩主山内家からも信仰を集め栄えたという。
34種間寺-大師堂26
明治初頭の廃仏毀釈で廃寺となったが、明治13年に再興された。
国宝にも指定されている、百済の仏師が彫ったとされる
薬師如来は、旧暦の1月20日に一般にも公開される。
34種間寺-地蔵
境内には小さな地蔵が立ち並び、そろってきれいな前垂や
帽子をかぶっている。衣装持ち?のお地蔵さんに癒される。


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三十四番札所の納経

一口メモ/安産の薬師さん
34種間寺-子安26
薬師如来は昔から安産にご利益があるといわれている。
この寺も然りで、本堂そばには子育て観音がまつられている。
その周りには底の抜けた「ひしゃく」が奉納されている。
底が抜けているのは「底を抜いて通りをよくする」というわけ。

しだれ赤松
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流れるような枝の広がりが優雅な印象の松は、樹齢230年を
超えているといわれる。元は鹿児島にあり、その後福岡の老舗
松専門業者の看板松だったが、平成19年にこの地に移植された。

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にこちゃん太王

Author:にこちゃん太王
誰でも行ける!
四国八十八ヵ所霊場巡礼
凸凹カルテットで回りました