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真言宗十八本山第十五番 西大寺 

真言宗十八本山第十五番
東大寺に対する寺
西大寺(さいだいじ)
西大寺-山門

●宗派/真言律宗総本山 ●本尊/釈迦如来
●開基/常謄・孝謙天皇(勅願)

●奈良県奈良市西大寺芝町1-1-5

正式名は、勝宝山 四王院 西大寺
孝謙天皇の勅願により天平神護元年(765)に四天王像が
祀られ創建。護国のために四天王像を安置するのは、
「金光明最勝王経」に基づくものである。
この四天王像4体は、今も四天金堂に安置されているが、
像が足元に踏みつけている邪鬼だけが当時の物で像本体は
3体が鎌倉時代、1体が室町時代の物と言われている。
西大寺創建時は、道鏡が大きな力を持っており、西大寺
建立にあたっても道鏡の思想的影響が大きかったものと
推定される。
西大寺-四王金堂
西大寺の寺名は東大寺に対するもので、奈良時代には
薬師金堂弥勒堂・四天堂・十一面堂・東西の五重塔等が
立つ壮大な寺院だった。が平安時代には衰退し、火災や
台風などで多くの堂塔が失われ興福寺の支配下に入っていた。

鎌倉時代に、興正菩薩叡尊(こうしょうぼさつえいそん)
によって再興。室町時代の文亀2年(1502)の火災で大きな
被害を受け、現在の伽藍はすべて江戸時代以降の再建。
西大寺-本堂
明治28年(1895)に真言宗から独立し真言律宗を名乗っている。

※「西大寺末寺帳」には8か国、その他の資料から多くの
国分寺が西大寺の末寺であったと推定できるが、現在
西大寺と関係を持つのは、「伊予国分寺」のみである。


noukyou-西大寺  ●西大寺の納経

●一口メモ/西大寺大茶盛
叡尊が正月の修正会の結願のお礼として献茶をされ、その時に
参拝の民衆にもお茶を振る舞ったことに始まる。
戒律により酒を飲まないので、酒盛りに代わって「茶盛」と称される。
直径30cm以上もある大茶碗にお茶を点て、回し飲みする様子は
ユーモラスで和やかな雰囲気だ。
☆新春大茶盛/1月15日 10:00~16:00
☆春の大茶盛/4月第2日曜日とその前日 9:00~15:30
☆秋の大茶盛/10月第2日曜日 9:00~15:30
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にこちゃん太王

Author:にこちゃん太王
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四国八十八ヵ所霊場巡礼
凸凹カルテットで回りました