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真言宗十八本山第二番 須磨寺 

真言宗十八本山第二番
源平ゆかりの名刹
須磨寺(すまでら)
須磨寺-本堂

●宗派/真言宗須磨寺派大本山 ●本尊/聖観世音菩薩 
●開基/開鏡・光孝天皇(勅願)
●兵庫県神戸市須磨区須磨寺町4丁目6-8

平安時代の初め和田岬の海中から引き上げられ、会下山の寺に
祀られていた聖観世音菩薩像を本尊として、仁和2年(886)、
開鏡上人が勅命を受け、現在の場所に移し祀ったのが始まり。
正式名は上野山(じょうやさん)福祥寺だが古くから「須磨寺」の
通称で親しまれてきた。
須磨寺-仁王門
本堂は在原業平が参籠して、勅勘を許されたと伝えられている。
その後、火災・洪水・地震等の災害によりたびたび建て直されたが、
現在の本堂は慶長7年(1602)に豊臣秀頼が再建したもの。
ただ、内陣の宮殿は応安元年(1368)の建物で重要文化財である。

須磨寺-源平
源平ゆかりの寺としても有名で、平敦盛の青葉の笛や弁慶の鐘、
敦盛首塚や義経腰掛の松など多数の歴史的遺物や史跡がある。
源平の庭には、熊谷直実と平敦盛の戦いの場面を再現。
一の谷で直実に討たれた敦盛の話は平家物語の中で最も悲しく
あわれを誘う物語として名高い。

須磨寺-大師堂
弘法大師を祀る大師堂は、平成19年に改修されたもので
「須磨のお大師さん」として毎月の縁日には多くの参拝客で賑わう。
また大正時代には大師堂の堂守として、放浪の自由律の俳人
尾崎方哉が9ヵ月余りを過ごした。
「こんな良い月をひとりで見て寝る」の句碑は本堂前にある。

須磨寺-三重塔1
他にも三重塔や本坊・書院・宝物館、数多くの句碑等、見る物は多い。

noukyou-須磨寺 ●須磨寺の納経


☆一口メモ/出世稲荷
須磨寺-稲荷
福原遷都の時、平清盛が都の守護神として安置したところ
出世稲荷と呼ばれ、立身出世、事業成功の神として広く信仰を
集め、明治中期にこの地に移された。

義経腰掛の松
須磨寺-義経
一の谷の合戦後、義経がこの松に座って平敦盛の首と笛を
実検したといわれる。
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にこちゃん太王

Author:にこちゃん太王
誰でも行ける!
四国八十八ヵ所霊場巡礼
凸凹カルテットで回りました