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第二十番札所 霊鷲山 鶴林寺 

霊鷲山 鶴林寺(りょうじゅざん かくりんじ)
●本尊/地蔵菩薩
●真言/おん かかかび さんまえい そわか


20鶴林寺-山門26
●宗派/高野山真言宗 ●開基/弘法大師
徳島県勝浦町大字生名字鷲ヶ尾14
十九番札所より約14km 徒歩約4~5時間
駐車場20台(300円)山門前

焼山寺の時にも書いたが「一に焼山、二にお鶴、三に太龍」
の「お鶴」であり、八十八箇所で二番目に難所とされる。
20鶴林寺-本堂26
延暦17年(798)、桓武天皇の勅願により弘法大師が開基。
大師が修行をされていると、雌雄の鶴が金色の地蔵菩薩を
守護しながら杉の梢に降りてきた。これは一寸五分の像
だったので、大師は三寸の地蔵菩薩を彫刻し、その胎内に
納めたという。
(この地蔵大菩薩は国の重要文化財に指定されている)
20鶴林寺-不動25
この雌雄の白鶴の話から寺号が鶴林寺。また、この山の姿が
インドの霊山に似ていることから霊鷲山と名付けられた。
20鶴林寺-鶴25
境内には二対の鶴がある。一対は仁王門で出迎えてくれる。
深い森の中に立つ仁王門には運慶作と伝えられる仁王像と
木彫りの鶴が立っている。仁王の剛と鶴の柔が好対照をなす。
もう一対は、本堂前にあり高さ3mもの青銅製だ。
本堂左手には、鶴が舞い降りたと伝えられる杉が今も残る。
20鶴林寺-大師堂26
この寺は標高570mの山頂にあり、二十一番札所の
太龍寺と向かい合う位置にあり、山の向こうに見える。

noukyou-20.jpg

二十番札所の納経

☆一口メモ/三重塔
fudasyo-20-sanjyunoto-n.jpg
本堂の右手にある三重塔は、
江戸末期の文政6年(1823)に建てられたもので、
各層は、和様、唐様とそれぞれに異なった建築手法が見られる。
江戸末期における代表的建築物で、貴重な三重塔。
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にこちゃん太王

Author:にこちゃん太王
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四国八十八ヵ所霊場巡礼
凸凹カルテットで回りました