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第十九番札所 橋池山 立江寺 

橋池山 立江寺(きょうちざん たつえじ)
●本尊/延命地蔵菩薩
●真言/おん かかかび さんまえい そわか


19立江寺-山門26
●宗派/高野山真言宗 ●開基/行基
徳島県小松島市立江町字若松13
十八番札所より約4km 徒歩約1時間15分
駐車場30台(300円)寺の東南側

立江寺は阿波の関所寺。関所寺は四国霊場の中に四ヵ寺あり、
邪悪な心を持つ人や、罪を犯した人には罰が下るといわれている。
19立江寺-全景26
また十八番札所からこの寺までの間に九つの橋があり
不心得者はこれらの橋を渡れないという言い伝えもある。
19立江寺-本堂26
天平19年(747)、聖武天皇の勅願によって、
行基が光明皇后の安産を願い、一寸八分(約6cm)の
金の地蔵菩薩「延命地蔵尊」を掘り、それを本尊として
堂宇を建立したのが始まりといわれている。
19立江寺-大師堂25
その後、弘仁6年(815)弘法大師がこの地を訪れ、自ら六尺
(1.8m)の像を刻み、金の像をその胎内に納めて霊場とした。
19立江寺-白杉26
他の多くの霊場と同じく、天正年間に兵火にあったが、
本尊は奇跡的に難を逃れ、蜂須賀家によって再興。
昭和49年にも火災により本堂などを焼失したが、
本尊はまたも奇跡的に難を逃れた。
19立江寺-地蔵26
行基が光明皇后の安産を祈願して開基したことから、この地蔵は
「子安の地蔵尊」「立江の地蔵さん」などと呼ばれ、親しまれている。

noukyou-19.jpg

十九番札所の納経

☆一口メモ/怖~いお話!
19立江寺-黒髪26
大師堂の近くにある「黒髪堂」には人間の髪の毛が
付いた鐘の緒が収められている。
江戸時代、愛人と謀り夫を殺害し自害しきれず四国巡礼
始めた二人が、この寺を訪れ本堂で参拝しようとしたところ
髪の毛が逆立ち鐘の緒に巻きあげられた。
女が懺悔すると、黒髪だけが鐘の緒にに残り、かろうじて
命が助かったという。関所寺らしい話であるが怖い!

本堂の天井画         
昭和49年の火災で焼失したが昭和52年に再建。
40名余りの芸術家がかきあげた天井画は金色に輝き見事の一言!
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にこちゃん太王

Author:にこちゃん太王
誰でも行ける!
四国八十八ヵ所霊場巡礼
凸凹カルテットで回りました