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南都六宗 

南都六宗(なんとろくしゅう/りくしゅう)
奈良時代に平城京を中心に栄えた仏教の6つの宗派。
東大寺-大仏殿

●律宗/開祖:鑑真 寺院:唐招提寺
●華厳宗/開祖:良弁・審祥 寺院:東大寺
●三論宗/開祖:恵灌 寺院:東大寺南院
●成実宗/開祖:道蔵 寺院:元興寺・大安寺
●法相宗/開祖:道昭 寺院:興福寺・薬師寺
●倶舎宗/開祖:道昭 寺院:東大寺・興福寺

南都六宗は、宗派と言うよりもお互いに教義を学びあう
学派のようなもので、東大寺を中心に勉強し合い興隆していった。
中世には鎌倉仏教の展開に大きく寄与したという。
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南都六宗は、平安時代に栄えた天台宗真言宗「平安二宗」に
対する呼び名で、当時から呼ばれていたわけではない。
民衆の救済活動等に重きを置いた平安仏教や鎌倉仏教とは異なり
国家の庇護のもと、仏教の教理の研究を中心に行っていた
学僧衆の集まりであったといわれる。宗教上の実践行為は、
鎮護国家の名のもとで呪術的な祈祷を行う程度であったという。
ただ、唐に渡り法相宗の教理を学び伝えた道昭は、各地へ赴き
民衆に仏教を教下する活動を行ったとされる。
なお、同じように民衆への教下活動を行った行基の師匠も道昭
あったといわれている。
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にこちゃん太王

Author:にこちゃん太王
誰でも行ける!
四国八十八ヵ所霊場巡礼
凸凹カルテットで回りました