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第十五番札所 薬王山 国分寺 

薬王山 国分寺(やくおうざん こくぶんじ)
●本尊/薬師如来
●真言/おん ころころ せんだり まとうぎ そわか


15国分寺-山門26
●宗派/曹洞宗 ●開基/聖武天皇(勅願)
徳島県徳島市国府町矢野718-1
十四番札所より約1km 徒歩約15分
駐車場15台(無料)境内すぐ横

天平13年(741)、聖武天皇が天下泰平を祈願して
全国66ヵ所に建立した国分寺の一つで、
勅命を受けた行基が建設を指揮したものとされる。
15国分寺-本堂26
当初は法相宗だったが、弘仁6年(815)弘法大師が訪れ
真言宗に改めたという。
当時は広大な寺域に東大寺式の伽藍を構えた大寺だったが、
天正年間に兵火にあい焼失した。その後廃寺となっていたが
寛保元年(1741)藩の命令により再建。
その時に宗派も曹洞宗となり現在に至っている。
15国分寺-大師堂26
山門脇には「聖武天皇勅願所」の石碑が立っている。
山門をくぐった正面に見える本堂は、重層入母屋づくりで
四国札所の中でも髄一の立派さ。文化文政年間(1804~1830)に
第九世光山文明和尚によって再建されたもの。
15阿波国分寺-鐘楼25
本尊の薬師如来は行基自ら彫ったものと言われている。
また本堂内には聖武天皇と光明皇后の位牌が祀られている。


noukyou-15.jpg

十五番札所の納経


☆一口メモ/烏瑟沙摩明王堂(うすさまみょうおうどう)
15国分寺-うすさま26
国分寺の中で唯一兵火を逃れた烏瑟沙摩明王堂。
烏瑟沙摩明王とは大師が唐から招来した仏で、
悪を降伏させて善に導く役目を持つ。
また、眼と下半身の病に霊験があるといわれている。

七重塔心礎
15国分寺-石26
境内の片隅に、「七重塔心礎」と言われる心礎石がある。
天平12年(740)国分寺造営詔勅の前年諸国に七重塔
造営が詔られているので、天平年間(729~748)には
建立されていたと思われる。
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にこちゃん太王

Author:にこちゃん太王
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四国八十八ヵ所霊場巡礼
凸凹カルテットで回りました