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現存12天守(その4) 彦根城 

国宝彦根城
国宝に指定されている現存天守のある4城の一つ
別名「金亀城(こんきじょう)」
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多くの大老を輩出した譜代大名の名門、彦根藩井伊氏14代の居城。
徳川四天王の一人・井伊直政は慶長5年(1600)関が原の戦いの後
その軍功により18万石にて近江国北東部に封じられ、佐和山城に入城。
直政は、石田三成の居城であったことを嫌い、湖岸に近い磯山に居城を
移すことを計画していたが、慶長7年(1602)死去した。
その後、直継が家督を継いだが幼少であったため、直政の遺臣が
慶長8年(1603)琵琶湖に浮かぶ彦根山(金亀山・現在の場所)に
彦根城の築城を開始した。
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長浜城・佐和山城・大津城など近隣の城の遺材を転用した。
慶長11年(1606)二期までの工事が完了、慶長12年の
天守完成と同時に直継が入城。
元和2年(1616)第三期工事が開始。元和8年(1622)
全ての工事が完了し彦根城が完成した。
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嘉永7年(1854)に天秤櫓の大修理が行われ、石垣の半分が積み直され
橋の手前下の石垣が築城当時からの「ごぼう積み」向こう側が
新たに積み直された「落とし積み」となっている。
(天守へ登るにはこの橋の下を通るので見てください。)
井伊氏は加増を重ね最終的には譜代最高となる35万石になっている。
幕末の大老を務めた井伊直弼が、藩主となるまでの間に過ごした屋敷は
「埋木舎(うもれぎのや)」として現存している。

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天守等7棟が昭和26年に重要文化財に指定。
うち2棟(天守、附櫓及び多聞櫓)が昭和27年に国宝に指定された。
昭和26年6月9日に国の特別史跡に指定された。
これは姫路城の指定より5年も早い。
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また「武士の一分」「大奥」等、
数多くの映画・ドラマのロケ地としても使われている。

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天守からは彦根の町並みや琵琶湖が一望でき
四季折々の眺望は素晴しい。
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にこちゃん太王

Author:にこちゃん太王
誰でも行ける!
四国八十八ヵ所霊場巡礼
凸凹カルテットで回りました