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真言宗の流れ 

真言宗の流れ
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平安時代初期、空海(弘法大師)によって唐より伝えられた真言密教は、
真言宗として発展し、空海の入定後も、高野山や東寺等を中心に
多くの名僧を輩出し全国に広まった。
そして、その一方で多くの流派に分裂していった。
大きく分けると、新義真言宗古義真言宗となる。

真言宗豊山派総本山 長谷寺)
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新義真言宗は、興教大師覚鑁(かくばん)に始まる法流である。
高野山座主であった覚鑁は、高野山の衆徒たちとの対立で
高野山をおりて、根来寺に活動の場を移した。
現在では、真言宗豊山派(総本山 長谷寺)、真言宗智山派
(総本山 智積院)、そして根来寺を総本山とする新義真言宗
の三つが、その流れをくむ。

(真言宗智山派総本山 智積院)
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新義真言宗に対し、高野山に残った流れを古義真言宗と呼ぶ。
高野山真言宗(総本山 金剛峯寺)、真言宗醍醐派(総本山 醍醐寺)
東寺真言宗(総本山 教国護国寺・東寺)、真言宗泉湧寺派
(総本山 泉湧寺)、真言宗山階派(総本山 観修寺)、真言宗御室派
(総本山 仁和寺)、真言宗大覚寺派(総本山 大覚寺)、真言宗善通寺派
(総本山 善通寺)、真言律宗(総本山 西大寺)等。

(東寺真言宗総本山 教王護国寺・東寺)
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しかし、新義真言宗古義真言宗もともに真言宗であり
空海(弘法大師)の思想を受け継いでいるので、
大きな違いがあるわけではない。
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にこちゃん太王

Author:にこちゃん太王
誰でも行ける!
四国八十八ヵ所霊場巡礼
凸凹カルテットで回りました